成功に向けたルーティン・習慣

ルーティン”という言葉は、皆さん知ってますね?

ルーティンとは?

 

ルーティンとは、
毎回決まった手順」や「お決まりの動作」、「日課」など繰り返すことで、”考えることなく、無意識に行動している”ことを意味します。

「ルーティン」というと、スポーツ選手を想像する方は多いかと思います!

イチロー(野球選手)
バッターボックスでピッチャーへ向けてバットを立てて、左手でユニフォームの二の腕あたりを引っ張る
毎朝カレーライスを食べる

クリスチアーノ・ロナウド(サッカー選手)
PK(ペナルティ・キック)で、キックする前に胸を張って両足を広げながら仁王立ちする

羽生結弦(フィギュアスケート)
演技前に右手を下↓横→横→と漢字の「士」を書くように動かす

ルーティン・ワークの効果

 

著名な経営者には、このルーティン・ワークを取り入れている方は、数多くいます。

日々同じ、ルーティン・ワークを行うことで、「今日は何をしよう?」と考える無駄な時間が減りより早く、より正確に仕事を終らせていくことが出来るようになるのです。

そうしていくことで、”本当に自分の使いたい時間を確保する“ことができるのです。

ルーティン・ワークの作り方

 

ルーティン・ワークを作成し、仕事を効率化していくには、どのようにすればいのでしょうか?

まず、第一領域となる”1日の仕事をふりかえる”ことから始めていきましょう。

1.どの仕事で時間を浪費しているか?把握する。

2.長く時間のかかる仕事について、下記を考える。
・この作業をシステム化(自動化)できないか?
・人に依頼できるものはないか?

3.一番取り組みやすい改善策を選んで、まずは実行してみる。

この手順に沿ってルーティン・ワークを作成していくことで、これまで無駄であった時間が明確になり作業の質を落とさずに、仕事の速度を上げていくことが可能になります。

ただし、せっかくルーティン化しても「3日坊主」では意味がありません。

習慣化して、無意識に繰り返し行っていく”ことが、とても重要です。

習慣化については、”意志力を鍛える”必要があるため、これについては別の機会でお話できればと思います。

ルーティンを身につけるヒント

 

ルーティンを無理なく続けられるヒントとして、1日の活動時間帯にフォーカスしてみては、いかがでしょうか?

例えば、会社員の方なら

・通勤移動時間でのルーティン
・仕事を開始する前のルーティン
・お昼休みのルーティーン
・退勤する前のルーティーン

などが挙げられます。

自宅であれば、朝の歯磨きやシャワーを浴びるなど、既にルーティンとなっていることがあるかと思います。

・朝起きてからのルーティン
・食前、食後のルーティン
・寝る前のルーティン
・休日のルーティン

など、日常の中でもルーティン・ワークを作れるシーンは、いろいろな動作の区切り目となる時間にあります。

ルーティン・ワークを作ることで、無理せず、毎日時間が確保できるようになってきます。

ルーティン化による有効な時間を確保

 

私も1日の中で、決まったルーティン・ワークがあります。

例えば、
朝起きてから、シャワーを浴びて、お風呂掃除する
仕事前に、マインドセット・ビジネスに関するインプット(学習)する
昼食前に、筋トレをする
おやつタイム前に、ウォーキング&ランでリフレッシュする
など…

いずれも短時間ではありますが、日々のルーティンができると、
他の時間の使い方や、日々のルーティンで積み重ねた習慣から、効果や成果を得られることになります。

あなたも自分なりのルーティーンを作成して、確保できた時間を語学や読書など、インプットの時間に充てていきましょう。

https://note.com/haoyi_kama_tai/n/nc0dc640cb175

 

関連記事

カテゴリー

アーカイブ